8:クラウドPBX【area】 IP電話ですが、きちんと、FAX対応しております


▼せっかく電話番号が変わらないで移転ができるクラウドPBXみつけた!でもFAX番号はダメ?

 

FAX番号だけは、移転した際に番号が変わってしまったり、
代表番号とは局番が変わってしまったりしないで済みます。

他社サービスで、よくあるIP電話の様に、FAX非対応ではありません。

よく電話代表番号とFAX番号の局番が全く異なり、見た目の印象が悪いのを見かけます。

例えば、電話代表番号が ラピッドテレコム本社の例で、03-3378-7886なのに、
FAX番号は 03-6276-1477など・・・。(当社の所有電話番号を例にしました)

これを名刺に並べたら、局番が揃っておらず、見た目にもわるくなります。

 

▼何故こういった事になるかと申しますと・・・

 

 

何故こういった事になるかと申しますと、その他社IP電話やクラウドPBXサービスがFAXに対応しておらず、FAXは別途普通にNTT回線にされてしまう為です。 そしてこの普通の番号は、再度移転した際には、また電話番号が変わります。

 

電話代表番号が移転しても番号が変わらないと謳っているサービスに加入しても、FAX番号は変わってしまうことになります。

 

こういった事が、当社のクラウドPBX【area】ではありません。

 

FAX利用もサービスメニューに用意されており、電話番号を変えないでFAX番号も継続利用でき、尚且つ安定運用できる仕組みを持ち、法人ユーザーのニーズにお応え致します。

 

IP電話という仕組み全体が、FAX通信に弱い事は事実です。時折、通信エラーなどが発生し再送が必要になったりします。

 

これは、いままで発売されてきた、FAX機自体が、NTTのアナログ回線の利用を前提として、設計されている為です。NTTのひかり電話でさえ、正式にはFAX非対応となっています。(ひかり電話対応FAX機は除きますが、あまり多くはありません。)

 

FAXの仕組みは古くからあり、「ガーピー~」という音声をやり取りし、FAXデータ化する仕組みです。すべてをデータ通信で完結する仕組みと相いれない部分があります。時折、通信エラーなどが発生し、再送の必要が発生します。

 

当社のクラウドPBX【area】の場合は、クラウドFAX転送サービスという機能が用意されており、これを利用して頂く事で番号そのままのFAX番号で安定したFAX通信を行うことができます。

▼仕組み

 

オフィスには、NTTなどの別途別番号でFAXに接続する電話番号を設置します。御客様の番号を変えたくないFAX番号は、クラウドのデータセンターに置いていただき、この番号に着信があった際には、FAXに接続した電話番号へクラウドから自動転送します。

 

この際の通話料金は、一般的な転送サービスとは違い、いくら通信しても無料に致しております。転送機能使用料(500円税別)のみでご利用いただけ、クラウドからの転送にかかる通話料金は、御客様にご負担なく、無料でご利用いただけます。

 

この仕組みにより安定したFAX受信通信環境を提供しております。

 

送信に関しましては、別途電話番号からの発信となります。一般的なFAXの利用方法としましては、ナンバーディスプレイを求める方はいませんので、問題となりません。

 

 

上記のクラウドFAX転送サービスを利用しないで、IP電話回線をダイレクトでFAX機を利用する方法はあります。その場合、より安定利用する為にFAX機のモードを、「スーパーG3」から、「G3」へと低速に落とします。

 

この方法で、安定的に利用する事が出来る様になる場合があります。ただし、こちらの方法は、当社では余りお勧めしておりません。

 

モードを低速にする為、連動してFAX送信時の通話料金が約倍かかる様になってしまう為です。通信費はずっと継続的に発生するものですから、安易な選択はしない方が良いと思います。

 


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▼お問い合わせ

まずはお気軽にご相談ください。 <電話 0800-170-5555 (通話料無料)> 


 

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