ラピッド光電話FAXメール転送サービス 仕組み


クラウドPBXエリア【area】でも同じですが、FAXメール転送サービスというオプションサービスがあります。電話番号に転送するタイプと2通りあります。

電話番号かえたくないで移転した際、そのFAX番号の受信をメールで受けるというものです。確実に動作します。

競合他社のクラウドPBXで、FAXアダプターとかFAXゲートウェイ装置とかの名称で、これに直接FAXを収容するタイプがあります。こちら確実エラーがでます。散々、私どもでは苦労して今の方式に落ち着きました。番号ポータビリティで移転してしまったら、その競合他社のクラウドPBXから抜けられません。後になってラピッドさん助けてと言われても、どうしようもできなくなります。実際、残念な事によく言われてしまっていますが、元の住所に1回戻さないと、NTT様の番号ポータビリティの仕組みであり、自由が利きません。

私どもの方式は、確実に動作します。

その方式が更に進化しました。

2021/1月に、メール送信の仕組みを外部システムへ載せ替えを行った。

今までは核になる交換機の機能から直に送っていた。利用客が増えてきたので、容量のアップという意味で切り離した。

これにより、容量の制限がなくなった。御客様が申告されたメールアドレスが有効でないなどの、エラーも検知できるようになった。

エラー報告のMENUがある。(御客様は触れません)

1回で受信できなかった場合、あと2回リトライできるようになった。今までは、1回でダメだった場合、数時間あけて再送を1回だけ行ってた。

メールサーバーが受信できない状態だった場合に、起こるエラーなので、余り起こるようなものではそもそもありません。

pdfファイルに変換が標準ですが、ファイルサイズが軽いtiffファイルも選択できるようになった。大量のFAXファイルを処理する必要がある場合、有効。

こんな具合で指定のメールに届きます↓

↓添付されたPDFを開くとA4のFAXが届きました。