取扱③ MOT/TEL(モッテル)とMOT/PBX(モットピービーエックス)の違い


 

2010年から開発が始まり現在まで生き残ってる、スマフォ内線システムはMOTだけです。ずっと当社ラピッドテレコムではお客様への提供でスマートフォン内線システムに関わってきたので、よく知っております。そのMOTには、クラウドPBXのMOT/TELと、オンプレミスのIP-PBXのMOT/PBXがあり、スマートフォンとWindowsソフトフォンは、MOT/Phoneという同一ブランドとなって共通化されております。

  MOT/Phoneの歴史
出典:メーカー オフィス24のWEBサイトより 

当時不評だった点は今は解消されていますし、細かな機能を使い倒す方向性であれば、こんなに素晴らしく、応用の利く商品はありません!ただし、その為には、販売側にノウハウが無いとなかなか適切な提供ができません。
 
ラピッドテレコムには、それを蓄えていくように活動しております。メーカ直販より、高い提案力を目指しています。
 
 
 

|客観的な比較表を提供します。

広告表示上、有利になるような比較表が横行しており世間を惑わしますが、。

ラピッドテレコムでは、MOT/PBXとMOT/TEL、お客様目線で比較した情報を提供致します。

MOT/TELに、回線収容タイプと回線不要タイプなる、比較がありますが事態を解りずらくしてるので、説明致しますが、

・MOT/TELの回線収容タイプとは、NTTひかり電話を専用ゲートウェイをつかって収容するタイプです。03番号等各地域の0ABJ番号が利用できます。回線収容とはそのために、NTTのフレッツ光回線が必要なので、回線収容タイプと呼びます。

・MOT/TELの回線不要タイプとは、楽天コミュニケーションズの050番号のIP電話を収容するタイプです。こちらですとNTTフレッツ光回線は不要でインターネット接続がフリーでご利用いただけます。フリーといっても普通に会社ではオフィス用にインターネット接続回線が必要ですが、他社Cloud PBXと比較されたときに競争上不利にならないようにメーカーさんはこちらのプランを打ち出したい様です。

回線不要プランだと、月額3980円(スタンダード20内線まで)だけで導入可能です。

回線収容プランだと、上記月額の他の、外線ゲートウェイを8万で購入いただくか、月額1600円を加算いただき、更にNTTフレッツ光回線の加入+NTTひかり電話の加入も必要です。一般的な構成なので普通がこちらになります。加入しても普通なものでありますが、他社のCloud PBXの一方的な宣伝と比較すると、一見すると負けてしまう(あー勘違いという結果が多いですが)ので、このような解りずらい打ち出し方となっております。

・クラウドPBXのMOT/TELが好まれる場合が多いですが、機能的な選択と料金面でオンプレミスのIP-PBXである、MOT/PBXを入れた方がいい場合も少なくないです。詳しくはご相談下さい。

  MOT/PBX MOT/TEL(回線収容タイプ) MOT/TEL(回線不要タイプ)
導入方法 リース・購入・割賦 月額サービス 月額サービス
機器設置 必須 必須 不要
既存PBXとの連動 ×
利用番号 市外局番・0120 市外局番・0120 050・0120
ISDN収容 〇 ※プランによる ×
マルチライン 〇 ※プランによる ×
固定IP 必須 必須 不要
保守 別途 込み 込み
MOT/Cloud 別途 込み(20ID) 込み(20ID)
最短利用期間 リースの場合5年から7年 1ケ月 1ケ月
内線追加 都度ご連絡 お客様ご自身で可能※1 お客様ご自身で可能※1
接続機器差異
複合機接続 ×
ドアフォン接続 ×
IPカメラ ×
機能差異
インターネットFAX ※2
自動音声案内(IVR) ※3
顧客情報表示(CTI)
着信音鳴らし分け ※4
 
 
 
 

 


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