
MOT/TELで、外線を現地で拾ってクラウドにあげるために、外線ゲートウェイが必要です。
これを行う為に、バルテックジャパン(オフィス24から社名変更されました)では外線ゲートウェイを費用内で提供しています。
ハードウェア的には、MOT/miniを改造した版で小規模を対応し、MOT/BRIを改造した盤で中規模以上を対応しています。
この外線ゲートウェイが故障した場合、かけつけ保守という設定はないので、宅配便で送ってもらい到着してからの対応となります。
故障して外線が使えなくなっても、緊急でかけつけて何とかするができないので、ラピッドテレコムでは、MOT/TELではなくて、オンプレミスのMOT/PBXの障害対応機に一時的つけかえるなど工夫をします。
クラウドPBXで、外線ゲートウェイをつかって、設置場所のNTTひかり電話を使うタイプは皆こんな感じになります。
是非とも回線サービスの方で、転送電話サービスを併用し、有事に備えてください。
NTTひかり電話なら、オフィス用でもホーム用でも、エースならボイスワープは無料です。事前にリモート設定をしておけば、ゲートウェイが壊れても何とか、転送だけはできます。
この場合、事前にがポイントです。
事前にしておけばすぐ転送を掛けられますが、してないと回線サービスを利用できるようにしてからでないと、転送設定がNTTひかり電話の場合できません。
必ず事前に設定してください。