総務省 総合通信基盤局の2019年 電気通信番号制度の改正 通過


速報では知ったとき、涙ぐみました。

昨年来からの心配ごとだった、電話サービスを総務省様がいったん預かり、継続できるか審議していただいていたのです。

このような状態になったのは、長年改正がなく、事業者の管理任せになっており、結果 犯罪者に手を貸すように 電話サービスを判っていてサービスを提供するような悪質な同業者がいたりしたからだと思います。記憶に新しいところでは、フィリピンやタイから、詐欺グループが03番号を利用して、振り込め詐欺などをしたいた例がありました。

ラピッド光電話クラウドPBXエリア【area】がその審議対象になり、許可をいただけない場合、サービスの提供ができないということでした。

業界をあげての大事件でした。昨年春ごろから説明会などが総務省で主催され、昨年2019年11月ですぐ結果がでるのかと思いきや、まさかの年越しになってしまっておりました。もう待つしかない状態で半ばヤケになっておりましたが、条件等何もつかずに通過し、 問題なくサービスが継続できることが、確定しました。

これで晴れて、ラピッドテレコムの独自の立ち位置で、頑張れます!

また、この改正でサービスを廃止した事業者もいました。
総務省が示す基準を満たせないため、大手の会社でさえ、クラウドPBXサービスを廃止したりしました。けっこうお客がいるのに、これまでよと短期間でクローズしているのをみて、なんだか拘りがないのだなと、眺めておりました。

私たちは、残れました。

私たちは、徹底的に悪い人が加入しないよう、不正な用途に使われないよう、目を光らせていましたので、許可いただけないわけはないと信じてはいましたが、長期間に及び心配し、また営業を自粛するような形になってしまいました。

だって、加入いただいて便利につかっていただいていて、総務省からダメとなった場合、お客様にはご解約いただく不便をおかけしてしまいます。

これからはバンバン、大手の会社では提供できない細かいサービスを展開していきます。

晴れて頑張ってよい状態になりましたので、「会社の電話を便利にする会社 ラピッドテレコム」として、 認められるように邁進したいと思います。

通過したとはいえ、総務省が把握し事業者の指導を強化していく方向性は変わってないので、 しっかりと運営していきす。変な悪いお客の排除はぜったいです。

確認書類やらルールはきびしくなっています。絶対に甘い扱いはしません。
ちゃんとしないで工事をしてしまったなどは、取り扱い社員の犯罪となってしまいます。

頑張っていただいた、ラピッドテレコムの上位の会社様にも、本当に感謝を申し上げます。ご担当者様には、「ご苦労様で御座います」とお伝えしたい。