CTI CRM 対応


 |ラピッドテレコムのIP-PBXのCTI・CRMの動き (インバウンド)

① 固定電話機の受話器をあげて、御客様の電話に応対します

② 受話器をあげると同時に、着信した方のPCだけで、CTIが動作します

・ブラウザーで顧客情報を検索する仕組みを利用している場合、「URLポップアップ機能」で、ナンバーディスプレイから検索した結果を表示します

・専用ソフトを利用している場合、「外部プログラム連携機能」で、専用ソフトで検索した結果を表示します

・未だ何も導入されていない方へは、ZOHO CRM(無料で始めれられる)をお薦め致します

③ 固定電話機で通話をしながら、顧客対応記録をPCへ入力してください

④ 保留転送し、他の方へ取り次いだ場合でも、転送先で再度ポップアップして表示されます

*上記の様な簡単な仕組みで対応できますので、汎用的にいろいろな顧客管理ソフト等に対応できます。また、クラウドでも社内LAN上でも、どちらにでも対応できます。

* ヘッドセットをつける際には、固定電話機を設置します

* 固定電話機を使わずに、PCソフトフォンだけの構成も可能です

* 固定電話機の受話器をあげる前に、相手情報を知りたければ、顧客管理データベース以外に、PBXの電話帳の登録しておけば、電話機の液晶に表示されます。

|CTIとは

CTIとは(Computer Telephony Integration System:電話とコンピュータの統合システム)の略。

一般的には、電話がかかってきた際に、電話の着信と同時にそのお客さま情報をパソコンに表示させるものです。簡単にいうと、電話がかかってきたらパソコンの画面に「顧客情報表示」を行うシステムです。

単純で大したことの無い様に思うかも知れませんが、特にインバンド業務での作業効率を考えますと、各段にスピードアップが図れ、ミス・漏れ等が発生しにくい仕組みを作れます。オペレーションの重要性をご理解いただける、先進ユーザー様が多用される仕組みです。

たとえば、社員の方へ、口を酸っぱくして、「記録は必ずデータベースに残すように」としたとしても、日常業務での忙殺され忘れがちになります。この時に、電話機の受話器をあげたと同時に、目の前のPCで顧客管理画面が開けば、メモをとる替わりに、PCへデータ投入できてしまいます。

|CRMとは

CRM 【 Customer Relationship Management 】
主に情報システムを用いて顧客の属性や接触履歴を記録・管理し、それぞれの顧客に応じたきめ細かい対応を行うことで長期的な良好な関係を築き、顧客満足度を向上させる取り組み。また、そのために利用される情報システム(CRMシステム)。
データベースなどを用いて各顧客の詳細な属性情報や購買履歴、問い合わせやクレームの内容などを記録・管理し、問い合わせに速やかに適切に対応したり、その顧客に合った商品を紹介したりといった活動が中心となる。
その顧客と良好な関係を継続することで、次回の買い替えや追加購入、別の商品の購入などで他社よりも優先的に検討してもらうことが期待でき、また、顧客の周囲の人々や各種の調査などで自社(製品)の評価やイメージの向上を図ることができる。
CTI機能で電話番号を取得し、それから、顧客管理、販売管理等につなげていくものです。イメージしずらいかもしれませんが、ラピッドテレコムでは自社利用で、
・弥生顧客やFileMakerのデータベース管理の替わりに
・弥生販売での販売管理の替わりに
・グループウェアのデスクネッツの替わりに
・Google APPS等のクラウドとの連携に
・営業案件管理に
一般的に必要な顧客・販売管理等に気軽に利用できるものでもあります。
無料で始めれる、ずっと無料で利用できなくもない、ZOHO CRMをお薦めしています。


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