自動通話録音


ラピッドテレコムの提供する通話録音は多彩です。色んなタイプを提供できるのがラピッドテレコムの強みです。

下記①②③が従来からのものでしたが、2018年7月にリリースしました、新タイプが決定版と言えます!

迷惑電話を自動でシャットアウト 本来の生産性を取り戻す

音声応答+通話録音+迷惑電話対策の全部入り!
MOT/PBXでも使えます。メーカー純正より機能が上です


①機器を購入しないで回線側で行うタイプ

ラピッドテレコムが提供するラピッド光電話で出来ます。保存場所はクラウドのデータセンターです。

メリット
何も購入する必要がない、手早く始めれられる
回線側で録音してしまいますので、多数の内線があっても全部が対象となります。

デメリット
回線側で行いますので、外線通話だけが対象で内線通話は録音できません。
録音を再生する画面の閲覧権限の設定がありませんので、全員が聞くことができてしまいます。

②クラウドに全外線通話を録音するタイプ

最近のクラウドPBX屋さんが大体この方式です。ラピッドテレコムのエリア【area】というクラウドPBXサービスもこの方式です。

またラピッドテレコムが取り扱うMOT/PBXは、ハードをオフィスに置くタイプですが、通話録音の保存先はクラウドを利用します。

NTTのひかり電話オフィスAでどんなビジネスフォンでも光回線にアダプターをかますことで全通話録音するようなタイプもこの方式です。

メリット
多数の内線で利用の場合、③の場合より安くなります。

デメリット
大体は、外線通話だけが対象で内線通話は録音できません。録音を再生する画面の閲覧権限の設定がありませんので、全員が聞くことができてしまいます。
また、クラウドの利用料金がかかります。

③電話機に録音用アダプタをつけるタイプ

IP-PBXや昔からのレガシービジネスホンにも、固定電話機があれば固定電話機本体と受話器の間にかましてつかうタイプです。

メーカーはタカコム というところ1社に限られます。NTTブランドで販売してたりしますが、OEM提供されているだけでタカコム製のものとなります。

クラウドPBXなどの通話録音に比べ、スマートさに欠けるような気がするかもしれません。しかし、無料提供されているソフトでネットワーク上で管理できたりもします。

この機種 タカコム VR-D179 は、メーカー提供の無料の音声再生ソフト 「Voice Player VPS179」があります。パソコンにインストールしてSDカードに録音された内容を検索・再生できます。

USBケーブルで接続したパソコンに、録音された音声ファイルが転送できます。
また、パソコンからUSB経由で電源供給することができます。

音声ファイルをパソコンのハードディスクに保存できます。また、音声ファイルをWaveファイルに変換でき、電子メールへの添付などが可能です。

パソコン上で音声ファイルのソート(並び替え)や、削除ができます。

本装置を複数台利用の場合、各装置に装置番号(001~999)および任意の装置名を設定することができます。また、各装置の音声ファイルをUSBケーブルまたはSDカード経由でパソコンに保存することで、1台のパソコンで複数台分の音声ファイルを装置名ごとに管理できます。

以下のような場合、IP-PBXやクラウドPBXの場合でもこちらをつかった方がよい時があります。

・通話録音を利用したい端末台数が少ないとき

・偉い方の外線通話まで録音され、再生も可能な全通話録音では困るとき
(意外とこれは多く、偉い人のことをないがしろにされてる事があります)

価格
VR-D179 (受話器・外部入力接続対応)28,000円
VR-D179A (電話回線接続対応)35,000円

※価格には消費税、工事費は含まれません。


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<電話 0800-170-5555 (通話料無料)> 


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★取扱① IP-PBX  MOT/PBX
★取扱②クラウドPBX エリア【area】
★取扱③IP-PBX  MINC
★取扱④クラウドPBX BIZTEL
★取扱⑤ コールセンターPBX